第35話 退院です

闘病記

ベッドが届かないまま、退院しました。そろそろ届くはずなのですが…取り敢えずは、実家にあるソファーベッドを 使用しようと考えていました。

この日は、とても暖かく、良いお天気でした。

入院した時はまだ雪景色。でも

「退院するのは4月」

と、言う事が頭にあったため、入院時に履いて来た「モコモコして暖かいブーツ」は、息子に持ち帰ってもらい、退院用に「パンプス」を用意しておきました。

なので、パンプスを履いての退院。

病院を出て、駐車場に足を踏み入れた途端、足に痛みが走りました。

「ビリっ!」

と、刺される様な痛み。

病院内は暖かかった為、忘れていました。

抗癌剤の副作用。「冷たい物」に触ると「痛い」事を…

1歩1歩、歩く度に、痛みが走りました。

実家に到着し、車から玄関までも…

門を開けると、3段の階段が有るのですが、自分一人では上がれず、息子に支えられながらでした。

玄関前には、10㎝程の段差があるのですが、そこを上がろうとしたら、後ろに倒れそうになり、息子に支えてもらいました。

「こんなにも筋力が落ちているの?」

と、自分自身、驚きました。と、同時に、リハビリの必要性を痛感したのです。筋肉って、こんなにも簡単に無くなる物なのですね。

退院前に、握力の検査があったのですが、左右とも20にも満たないという、散々なものでした。

家の中に入り、先ずはベッドの準備と思い、ソファーベッドの準備をしようとしていた時に、弟が

「俺のベッドを貸すから使っていいよ。その代わり、ベッドを2階から下ろしてね」

と言われ、息子達が2階からベッドを下ろし、組み立てをし、布団の準備をしていた時に、

「ピンポ〜ン」

と…ベッドが届いたのです。

あと30分…いや、15分でいいから、早く届いてくれていれば…と、思いました。

直ぐ様、弟のベッドを2階に戻し、届いたベッドを組み立ててもらいました。

次に必要な物は、サイドテーブル的な物。

採尿バッグや、ウエットティッシュ他、必需品を置ける様なワゴンが欲しいと思い、息子に買ってもらいました。

悪性リンパ腫(MALTリンパ腫) の現況報告

昨日 3月8日、放射線治療科の受診日でした。

左目の診察です。

ここ1ヵ月間の状態を聞かれました。

・未だに目やに、涙が出ている事

・3週間程前に、左瞼が腫れて痛みがあり、目が半ぶらいしか開かなかった事。

・前回の受信後に、まつげがほとんど抜けたが、3〜4日前に、生えて来ている事に気づいた事

を話したら、

「通常は、放射線治療中に抜けるのですが…また、未だに目やにや涙が出ているのも、長いですね。様子が落ち着くまでは、こちらで診察しますね」

と、言われました。

また、レーザー治療の様子、見え具合についても、確認されました。

最後に、今回の悪性リンパ腫は、5年前の癌の「再発」や「転移」になるのか聞いたところ、

「全く別の物です。もし、転移とかであれば、この程度の放射線治療で、腫瘍が無くなるわけありません」

と言われ、納得し、帰って来ました。

今回のアイキャッチ画像 愛犬モカ

この写真は、昨夜、モカがご飯を食べた後に、私の膝の上で眠っている時に、撮りました。

食後は私の膝が、モカのベッドになります。

30分くらいから、長い時で2時間程。14㎏ほどの重さなので、なかなか辛い作業です。

息子曰く

「こいつ、自分が小型犬だと勘違いしているよな、きっと」と…。

          Prettyもか

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