第15話 化学療法6回目

H29.1.18〜H29.1.21 の3泊4日で、6回目の抗がん剤治療が、行われました。

1月12日に、膀胱内視鏡の検査があり、その時に、膀胱内の腫瘍が、嘘の様に小さくなっているのを見ました。

「抗癌剤って、こんなにも効くの?嘘みたい!」

膀胱の中に、あんなにあった腫瘍が、「ポツン」と、点の様になっているのを見て、

「頑張って治療をしなくちゃ!」

と、思っての入院でした。が、この頃から、治療が辛くなって来ていました。

最初の頃は、次の入院までには、抗癌剤の副作用が、抜けて楽になっていたのですが、回を増す事に、だんだん抜けにくくなり、症状が酷くなっていたのです。

「また、あんな思いを繰り返すのか…」

と思うと、億劫になりました。指先もボロボロでした。

入院時に、私の指先を見た担当医から

「今回は、肌荒れに影響が出るお薬だけ、やめましょう」

と言われ、私は

「でも、病気を治す為ですから、大丈夫です。我慢します」

と、言ったら

「抗癌剤治療と言うのは、『毒を以って毒を制す』と言うもので、身体に毒(抗癌剤)を入れて、毒(がん細胞)を やっつけると言う物なので、無理はやめましょう。決して今回の治療をしない訳でなく、その薬だけ使用せず、他の薬は行いますから」

と、担当医から言われて、納得しました。

それでも、抗癌剤が体内に入ると、みるみる肌は黒ずんでいくのです。

身体も怠くなってきて、眠っている時間が、多くなっていきました。身体を起こしていられる時は、極力、帽子作りを していました。出来上がると、「がんサロン」に持って行きます。

がんサロン」では、抗癌剤で「脱毛」すると言われた患者さんに、帽子を1つ差し上げているのです。ここでは、帽子作りの指導をしたり、帽子作りの為の「タオル」を集めたりもしています。そんなこともあり、

「私でもお役に立てれば…」

と、帽子作りを 今もしています。

この帽子は、以前載せた物とは違うタイプで、バンダナの様に、後ろで結ぶタイプの帽子です。最近作成し、がんサロンに寄付して来ました。

Prettyもか

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