H29年4月20日 フォーレが取れて、これで身体に繋がっていた、管が全て無くなりました。
フォーレが取れた事により、今度は
「自尿の記録」
を録る事になりました。
私は手術で、膀胱を1~2割ほど切除した為、術後の膀胱の回復状況を確認する為の様でした。
尿量を計る為に、100円ショップで、
・小さめのバケツ
・小さめのゴミ箱
・計量カップ (300ml) 3個
を買って来ました。
排尿の際、計量カップで自尿の量を計ります。
量を記録したら、一度トイレで簡単に洗い、ウエットティッシュ(アルコール含有)で拭きます。
洗面所で再度、計量カップを洗い、塩素水を入れたバケツの中に入れます。
塩素水で消毒を終えたら、ウエットティッシュで拭き、トイレに設置したゴミ箱の縁に引っ掛けて、次のトイレの時に使用出来るように準備しておきます。
この作業を、トイレに行った度に行うため、計量カップは1個だと忙しかったので、最終的に3個にしました。
4月中は、1日のトイレの回数が、10〜12回程ありました。
その内、夜寝てから朝起きる迄のトイレの回数は3〜4回くらい有り、未だ体力も回復していない状態でのトイレは、眠くて眠くて…尿量を計る作業は辛かったです。
使用済の計量カップを消毒する作業がね…
なので、計量カップを3個用意し、何とか使用していました。
自尿の記録は、外出の際にも必要でした。
外出の時は、紙コップを使い、その都度捨てていました。
が、外出先でトイレに行かなければならない程の、長時間のお出掛けは殆ど無かったので、あまり不自由は感じませんでした。
H29年6月30日に泌尿器科を受診。
自尿の記録を見た担当医から、
「もう大丈夫ですね」
と言われ、泌尿器科の受診は終了しました。
Prettyもか
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