麻酔から目が覚めた時、身体に沢山の管が付いていた事と同時に、紙おむつをされている事が、衝撃的な事でした。
尿は、フォーレが入っていますから、自然に採尿バックへと流れて行きます。が、便は…。
術後、初めて、便意をもよおした時、ナースコールを押し、看護師さんを呼んだところ
「おむつの中にしてください」
と、言われました。
「えっ1 ここでですか?」
と、想いましたが、仕方がない。「この状態で…」と頑張って、頑張って…やっとの思いで出しました。
問題はここから。汚れた紙おむつを、交換してもらう為にナースコール。恥ずかしかったの何の…。
「右を向くこと出来ますか?」
「今度は左を向いてください」
と、管のついた身体でを 動かすのは大変でした。
でも、おむつ交換をされながら
「おむつ交換は、こう言う風に行えば良いんだ」
と、
「これも勉強になる。覚えて、損は無い」
と、言う気持ちでおむつ交換を されていた私でした。
確か、5日〜6日後くらい経って、痛み止めのボタンを1日押さないで過ごせるようになった時に、トイレに立つ事が許されました。
最初は、紙おむつの状態でしたが、管の付いた身体で、紙おむつの着脱は、なかなか大変でした。が、直、紙パンツに変わりました。
私は、生理用ナプキンや、トイレットペーパーでも、紙にまける事があるので、紙おむつよ紙パンツにも、不安はありました。
が、大丈夫でした。
肌触りも良く、意外に快適な、紙パンツ生活を 送っていました。
退院後も、一応、紙パンツは準備しておきました。
私が購入したのは、
「リリーフ」
可愛いピンク色が気に入りました。ブルーもあって…迷ったのですが、
「やっぱりピンクがいい」
と、それに決めました。
普段、ピンク色の下着など身に付けませんが、何故か、紙パンツは「ピンク」と思ったのです。何故かしら??
Prettyもか
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