EPISODE 112
一昨日、白内障の手術(左目)を 受けました。
昨年末までは、左目の視力は 0.6くらいあったのですが、今年に入ってからどんどん下がり、春には 0.2になり、「手術」と言う言葉が、担当医から出てきました。
9年前に「癌」が見つかり、その時に「糖尿病」がわかり、同時に眼科の受診も促され、その後も定期的に受診していました。
その時に
「年齢の割には、白内障が進んでいますね」
と言われましたが、そ時の左目の視力は、たしか 1.0 だったと思います。
「視力が下がったら手術をしましょう」
と言われ、経過観察をしていました。
4年前になりますでしょうか。
悪性リンパ腫(MALTリンパ腫)が見つかり、放射線治療を受けた左目。
その後徐々に視力がさがっていきました。
そして、「手術」に至りました。
先生から
「日帰りにしますか?入院しますか?」
と、聞かれました。
我が家から、徒歩15分くらいの所に在る、公立病院。
家が近い人は「日帰りで」…と話しているそうですが、「入院でお願いします」と、先生にお話をし、「入院」に決まりました。
家には「バジル(犬)」と「マオ(猫)」がいます。
「安静」に過ごす事など出来ません。
せめて手術した日くらいは、病院で静かに過ごしたい…
と思い、入院に決めました。
入院して、良かったと思いました。
バジルと離れたのは「寂しい」と思いましたが、それ以上に
「こんなに何もしないで、のんびりしていていいの?」
と思うくらい、ベッドに横になる事が出来ました。
夜、目が覚めた時、
「今何時かな?」
と、時間を確認したら、未だ12時前。
日付が変わっていないのです。
もう十分寝たはずなのに
「朝食まで、あと何時間寝ればいいの?」
と思いながら、持っていったタブレットで「薬屋のひとりご」を観て過ごしました。
朝食後、担当医の診察を受け、「退院」となりました。
最近のバジル

お昼寝をしている時の寝相です。
これが人間の女の子だったら
「なんて格好なの!」
となるのでしょうが、犬ですから。
安心しきっている証拠ですよね。
Pritty もか

 
  
  
  
  
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