EPISODE 102
EPISODE 101の続きです。
両親が病院に行ったかどうかが心配で、夕方、母に電話をしました。
結果、母は「陽性」
父は「陰性」
との事でした。
その時父の熱は、下がっていたとの事でした。
が、その後、父の熱が上がり、翌日、病院に再度行ったところ「陽性」と言われたとの事でした。
その頃、同居している息子にも変化が…
「喉が痛い」
と言われました。
その後発熱し、夜中に39度になった為、カロナールを服用。
翌日病院にいったところ
「君は元気だね。元気な人にコロナと言いたくは無いけど『コロナ』だね」
と言われたと話をきき、笑ってしまいました。
薬が処方されたのですか、私がもらった物とは違い、喉の炎症をおさえる物と痰切りの薬。それと胃腸薬でした(少し下痢気味だった為)。
両親がもらった薬も、私の物とは違いました。
何故、同じコロナなのに、両親と息子には、コロナの治療薬が出されなかったのでしょう。
両親と同居している弟は、
「39度の熱が出たので、エスタックを2度飲んだら治った」
と、言っていました。
私は、85歳半ばを過ぎた両親が、感染し発症してしまった事、とても心配でたまりませんでした。
弟に関しては、彼は扁桃腺肥大で、睡眠時無呼吸症候群の症状がある為、手術を予定していた矢先に、新型コロナか流行した為、手術は延期になっていたのです。
それ故に、弟の事も心配でしたが、大した事もなく、病魔は過ぎ去りました。
実際、コロナに感染しての私の感想は、
「この程度なんだ」
でした。
30年ほど前、インフルエンザを罹った時は、39度を超える発熱。
それによる悪寒…何時迄も寒さが止まらず、ストーブ
の前に丸まっていてもダメで…
それと下痢。
この時は、母が私を病院に連れて行くため、仕事を休み家に居てくれたのですが、いつまで経っても、着替えて病院に行こうとしない私に、苛立っていました。
母から
「どうするの!病院に行くの?行かないの?!」
と言われ、
夕方になって、やっとの思いで、パジャマの上にガウンを羽織り、その状態で、病院に連れて行ってもらった記憶があります。
それに比べたら、今回のコロナは、喉の痛みと、軽い咳。
ただ熱が上がるので、その時にカロナールを服用すれば下がる。
高熱の割には、身体が多少怠く感じるのと、食欲がわかないくらい。
以前、糖尿病・代謝内科の担当医から
「コロナウイルスは、変異する度に弱体化しています。何故かと言うと、ウイルスは人などに寄生しないと生きていけず、ウイルスが強過ぎと、寄生した人が死んでしまう。そうすると、ウイルスも生きていけない。その為に、人が死なない様に、ウイルス自体が弱くなっているのです」
という旨の話を聞きました。
それ故なのでしょう
「コロナって、この程度なんだ」
と、思えたのは。
後は、ワクチン接種の効果もあるのでしょうね。
但し、私は、ワクチンは4回接種したたけ。
父は6回。
母と弟は5回。
息子に至っては3回まで。4回目の接種券が届かず、問い合わせをしないまま、今に至っています。
今回のアイキャッチ画像
新型コロナウイルス感染症の治療薬の説明文書
今回、薬が処方された際に頂いた文書です。
この薬を5日間服用しましたが、副作用と思う程の物は、何も感じませんでした。
私達が、コロナで大変な思いをしている時も、バジルは相変わらず、お転婆振りを発揮していました。
Pretty もか
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