大腸内視鏡検査の結果

闘病記

            EPISODE 87

3月3日に、大腸内視鏡検査を受けた結果、4月27日に、内視鏡的大腸ポリープ切除術を受ける事となりました。

6年前に「S状結腸癌膀胱浸潤」と言われ、大腸を20㎝と膀胱を1〜2割程、切除しましたが、その時にポリープが2つ程残っている事は、言われていました。

それから定期的に検査を受けていて、3年前には

「変化は無いので大丈夫です。次回は3年後」

と、担当医から言われたので、今回の検査となりました。

今回は、

「いくつかあるポリープの内、2個程、取るのに良い大きさになっているので、今が良いかと思います。早い方が良ければ、4月27日が空いています。多分、良性だと思います。」

と言われたので、

「お願いします」

と、返事をし、決まりました。

担当医のお話では、ポリープが小さいと、取った後のデメリットの方が、可能性として高いのだとか。なので、ポリープか小さい内は取らないのだそうです。

その日急遽、手術に向けて、採血と心電図とレントゲンをとりました。

切除後、検査しないと良性か悪性かわかりません。が、6年前に「ステージ4の末期癌です」と、言われた事に比べたら、内視鏡で取る事ができるポリープですから、どうにかなるでしょう。

今回のアイキャッチ画像 在りし日のモカ

昨日、コンビニに行って、今まで撮ったモカの写真を 何枚かプリントして来ました。

そして、100円ショップに行き、フォトフレームを数枚買い、私の部屋、茶の間、台所、玄関、トイレ前、洗面所…いろいろな所にモカの写真を飾りました。

何かしていないと、涙が出てきて…

台所にいて、食事の支度をしようとしても、

「このさつま芋、モカに食べさせるために買ったのに…」

「このバナナもモカの為に…」

冷蔵庫を開けたら、ベビーフードの「バナナプリン」が食べかけで残っていて…

「もっと、食べて欲しかった…」

と、モカの為に用意した物が目に入ってきては、涙が出てきます。

まさか、こんなに早く逝ってしまうなんて、思っていなかったから…

いつになったら、モカの写真と、笑顔で向かいあえるのでしょうね…。

              Prettyもか

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