EPISODE 92
新しい家族となったバジル(犬♀)が来てから、マオ(猫♀)の姿が見えなくなりました。
バジルが来た日と翌日は、マオが何処にいるのか全くわかりませんでした。
息子に聞いても
「わからない。屋根裏にでもいるのかな…?」
との事。餌を食べた形跡もありません。
その翌日の夜、息子の部屋にマオが姿を現しました。
マオは2階で隠れながら、生活していた様でした。
マオは、モカには何度も「猫パンチ」をして、私達から怒られていました。
ここ数ヶ月は、モカに手を出す事は無く、目の見えないモカが、マオに近づく事があると、マオが避けてくれていました。
モカがトイレでおしっこをしていると、それをじーっと見ていて、マオも、モカのトイレで、おしっこをする様になりました。
マオは自分のトイレを使わなくなったのです。
試しにと、マオのトイレの紙砂の上に、ペットシーツを敷いてみたところ、そこで排泄をする様になりました。
そんな感じで、モカとマオは仲良くなったのです。が、バジルの事は怖い様です。
すこしでも早く、仲良くなって欲しい…そう願っています。
私は毎朝、モカの写真に、お水とご飯(今まで食べていたフード)を供えて、お線香をあげています。
お線香に火を付け、手を合わせ様とする前に、バジルが、モカのフードを食べてしまいます。
食べる事自体は構わないのですが、せめてもう少しの間、モカの前に置いていてもらえないかな…と、考えました。
「わかった!モカとバジル同時に朝ごはんをあげればいいじやない」
「これで大丈夫」
と、思ったのも束の間、バジルは自分の方を食べる前に、モカの方を食べてしまいました。
諦めました。
きっとモカも
「良いよ。一緒に食べようね」
と、笑っている事と思います。
バジルはモカが小さかった時の様に、家の中では、私の後をついて歩きます。
茶の間、台所、玄関、洗面所…台所に居る時は、ずっと私の足元にいるので踏みそうになります。
危ないので、息子が居る時は息子に頼み、居ない時は可哀想ですか、ケージに入れます。
バジルが家に来て3日目くらいから、私の膝の上や足元で、お昼寝をする様になりました。寝ている時は、バジルの身体に私が触れていないと駄目で、私が離れると、起きてしまいます。
それでも夜は、一緒には寝てもらう事が難しく、バジルはケージの中です。
一緒に寝るのは、まだまだ先の様です。
今回のアイキャッチ画像 お昼寝中のバジル
私の足元で、気持ち良さそうに寝ていたバジルをパチリ!
先日息子から、バジルは骨折し易い犬種なの、太らせない様に注意する様に言われました。それで、今日、体重を計って見たところ、3.45Kgでした。
これから気をつけて、体重測定をしていきたいと思います。
…私も気をつけないと…
Prettyもか
コメント